2023年10月27日金曜日

『鵼の碑』


2023年9月発売 著者:京極夏彦
本屋の横を歩いていたら、平積み発見。
なんとまぁ、17年ぶりの長編百鬼夜行だぁ。
ページ数832ページ。厚みでいうと4.5センチ。
どうする… 京極はもう読まないと…
というわけにはいかないか…。

読み終えた時の一番の感想は、「読み切ったぞ!」という達成感だな。
いつものことだが…。

今回の舞台は日光で、内容はいつものめんどくさい感じ😄

20年前にあった3人の遺体のその後を追う人…。
親の死因を調べる人…。
捜し人を心配する人…。
殺したかも と思う人…。
戦前、戦中、戦後の混沌の中、
日光の奥で何が…。


で、以前の作品を思い出していたんだけど、
あんま覚えてない。

一番面白かったのは『鉄鼠の檻』。
お坊さんがたくさん出てきて、小さい世界で、犯人は…あれ?

強烈なインパクトがあったのは『魍魎の匣』。
人間ってなんだ。究極、脳があればその人なのか。
気持ち悪くて二度と読みたくないと思った。

『姑獲鳥の夏』『狂骨の夢』『絡新婦の理』『陰摩羅鬼の瑕』は薄っすら覚えている。
『塗仏の宴』は読んだことは覚えてるが、内容が1ミリも思い出せない。
『邪魅の雫』にいたっては存在すら定かでない。見逃すはずないんだけどなぁ。

17年後、その間引っ越しなどして、本は全部捨ててしまった。

今回、また京極に触れて、あの達成感が懐かしい。めんどくさいのヤなんだけど。
で、『邪魅の雫』注文しちゃった。ほんと読んでないかなぁ。
『塗仏の宴』もいるかしら。これ特に長い。

なんと次回作の予定も出てる『幽谷響の家』だって。
何年後?何十年後?にでるんだろう。

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